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P検準2級の独学での受験対策・勉強方法をご紹介します

P検ってどんな試験?

P検

P検はMOS試験とは違ってWordやExcelだけも問題が出題されるわけではありませんのでパソコンの基礎知識を勉強したり、タイピングの試験もあるのです。
パソコンについて幅広く勉強しなくてならないので、勉強時間が長くかかるかもしれませんが、パソコンの知識が幅広く学べる良い検定だと私は思います。パソコン教室で勉強されている方には卒業証書代わりに皆さんに受験してもらいたい検定です。

P検の準2級は、Word・Excelの知識がある程度あれば、パソコンの実務の経験がなくても十分に狙える検定であると思います。

P検準2級の特徴

試験の内容は、タイピング試験(5分)次に4択の選択問題(コンピュータ知識・インターネット・情報モラル・ICT)、最後にワープロソフト(Word)表計算ソフト(Excel)の実技問題があります。 パソコンの知識がまんべんなく必要な試験です。

・タイピング試験(5分) ※5分間で日本語375文字以上
・選択問題(29分)
・実技問題「ワープロ」(13分)
・実技問題「表計算」(13分)
合計60分です。
 という試験内容です

合否は試験後すぐわかります。

MOS試験とどう違うのか

MOS試験はExcelやWordだけの試験です。Wordがどれだけ使えるのか?Excelがどれだけ使えるのか?を証明する試験です。タイピングの試験はありません。

P検はタイピング・パソコン全般の知識・Word・Excelの知識が必要です。パソコン検定でタイピングがある試験は少ないです。

検定料の値段が大きく違うのも気になるところです。MOSの検定料は一般レベルが10,290円、上級レベルが12,390円です。

P検は4級が3,000円、3級・準2級が5,100円です。P検のほうが検定料で比べると少しお値打ちで受験しやすいですね。

P検準2級の人物像

ビジネスに要求されるICT活用スキルを有する人材

・高度なICT活用による職務の遂行と問題解決ができる

・応用的なICT知識・スキルを有する

・部門内の情報環境(PC接続など)を整えることができる


例えば以下のようなことができることが望まれるようです


Wordで作った書式にExcelの名簿を差し込み印刷する

ホームページの内容を更新できる

セキュリティを高めるためフォルダにアクセス権を設定する

P検準2級の合格率


P検準2級の合格率は以下のとおりです。

社会人(大学生も含めて):66.6%

高校生・中学生:41.4% P検アプリの利用なしの受験者

高校生・中学生:61.3% P検アプリの利用ありの受験者

P検準2級の受験料

P検準2級の受験料は
社会人・大学生は5,100円 高校生以下は2,500円です。

基本的には受験日までに受験料を納める必要があります。なかには当日の支払いでも良い試験会場があると思います。

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